西国三十三所 第十五番 新那智山 今熊野観音寺 (観音寺)
ついに京都編開始です。道路がめちゃくちゃ混んだり駐車場探しが大変だったりするのでここからしばらくのお寺はバイクではなく電車で行っています。
ルート
ルートは例のごとく一緒に行ったお寺と同じものとなっています。
最初はバイクで行こうと思ったんですが
- 渋滞が多い
- 駐輪場代が高い
- そもそも駐輪場があるのか?
という懸念で電車で行くことにしました。
第十五番 新那智山 今熊野観音寺 (観音寺)
こちらのお寺、正式名称は観音寺となっていますが通商のほうの今熊野観音時という名前のほうがよく知られていると思います。
ここで不思議なのが御詠歌のなかでは「いまぐまの」といわれているのに対し、今の読み方では「いまくまの」と呼ばれている点です。濁点が時代とともに取れただけ、なんていうことを言われてしまったらおしまいですが少し不思議ですよね。
京都駅~泉涌寺道~入口
電車で京都駅まで行った後、208号系統に乗り泉涌寺道まで運ばれました。
電車はともかくバスはあまり乗りなれないものなので少ししんどかったですがなんとか無事目的のバス停まで来れました。
そこから8分ほど歩くと今熊野観音寺につくのですがこのルート裏道のようでお墓の横や狭い住宅街を通っていく必要があります。
どうしてこうも裏道ばかり案内されるの…?
ちなみに正しいルートで行けばこのような赤い橋を渡ることになります。
その横にはこの周辺の地図もあります。
入口~本堂
さて、気を取り直して入口はこのようになっています。
ちょうど紅葉の盛りを迎えていたようでとてもきれいでした。
はぇーきれい、なんてことを考えながら手水鉢(写真撮り忘れ)で清め、本堂に無事到着しました。
本堂
ちなみに裏道からくるとこの写真の右側の方、つまり本堂を後ろから回り込むようにして到着することになります。
ということで無事15個めの御朱印をいただけました。
15/33 御朱印ゲット!
行ってみて
紅葉がきれいで境内にちょっとした飲み物を飲むところもあり、この整備されている感じはさすが京都のお寺だな、という風に感じました。
こういった弘法大師関連のお堂などもありましたが今回の参拝ではあまり行けていません。そのためまた今度来るときにここに来るまでにあった周辺のお寺も同時に回ってみたいです。
公式ページのリンクも貼っておきますので行く際は一度ご覧になってから行ってみてください。