ゲームは1日1時間、バイクは1日何時間?

2017年式のCB400SB、キャンディプロミネンスレッド乗り 写真はD7100で撮ってます。 Twitter→@moai_bike

シュアラスター ゼロフィニッシュを使用してみて

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注意!

※このバイクはガラスコーティングが納車時にされているため、厳密には正確な比較ではありません!

発端

事の発端は今まで使っていたホンダ純正のワックスの残りがかなり少なくなってきており、おすすめのワックスを聞いていた時のことでした。

 そこでシュアラスター ゼロフィニッシュとムースワンがお勧めされたので、最初に書いてくださった方であるゼロフィニッシュ使用してみました。

違い

シュアラスター ゼロフィニッシュは液性エアゾール、反応性特殊ポリマー*1であるのに対し、ムースワンはその名の通り泡状エアゾール、ガラス系ポリマー*2であるという性質の違いがあります。

液性か泡状化の違いはその名の通り、液体か泡かの違いです。ポリマーに関する違いですがこれはガラスコーティングに近いかどうかの差となっています。

ということで今回使用したのはガラスコーティングとは違い、劣化の早いタイプということになります。

Before

こいつをみてくれ…どう思う?

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ウ''ォエ''!!!きったねぇ!!!!!!!

いやはや、我ながらよくここまで掃除をさぼったものです。

 

ちなみにこの1月は用事がてんこ盛りであり、ツーリングには全く行っておらず通学のためだけに使用していました。

こんな風になった原因としては

水しぶきを浴びる→駐輪場で2~3時間放置されて乾燥→汚れが残る

という負のループに陥っていたからです。

 

もちろん暇な時を見計らって洗車すればよかったのですが*3

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平均気温3.9℃のなかバイクと水濡れになんてなってしまうともれなく凍えてしまうのでさぼっていました。

流石にそろそろまずいということで日中の気温が10℃を超えた日に掃除を行いました。

 

トップ画像にもある通り、シュアラスター ゼロフィニッシュはスプレータイプとなっており、使用方法は

汚れを水で洗い流す→良く拭く→塗布する

といった手順になっています。

塗布したときにはこのように広がるのでこれを乾いた布で広げていくわけです。

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After

全体に塗布後の画像がこちらです。

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あれだけ汚れていたのがウソのようにきれいにコーティングされています。前使っていたホンダのワックスほどではありませんがぬるっとした美しい赤が出ています。

施工に関してはスプレータイプということもあり、スプレーして拭く、スプレーして拭く…というように延々とバイク全体に繰り返しただけなので非常に簡単でした。

あとは晴れの日にどれだけラメがきれいに出てくるか、そしてどの程度の期間持続するのかが疑問点ですね。

感想

ホンダのものと比較してぬるっと感は若干劣りますが、お安くお手軽にできるということを考えると十分選択肢としてはアリです。

もちろんガラスコーティングよりも耐久性はないと思いますので頻繁にお手入れが必要だとは思います。

それも愛車手入れだと思えばなかなか楽しめるのではないでしょうか?

 

ただ1つ問題点を述べると缶自体の強度がパークリよりももろいです。この写真を撮る前に1度落としただけで大きなへこみができてしまいましたので早く使い切らないと心配です。

そこさえ気をつけて使用すれば十分効果は発揮できると思います。(というか普通はおとさないんだよなぁ…)

次回はムースワンのほうを使用してみて比較してみたいと思います。