西国三十三所 第五番 紫雲山 葛井寺
3→4→3と行ったり来たりしながらの日でしたが、この日最後の巡礼地でした。
ルート
ルートは前回、前々回ものと同じです。
第五番 紫雲山 葛井寺
マップを見ていただいたらわかる通り、住宅街の中にひっそりと建っているお寺です。そのため路上駐車などをさせないために車用のパーキングはありますがバイク用のパーキングは見当たりませんでした。住宅街ということでかなり狭い道や一方通行も多々あります。そういった近隣住民の方のご迷惑にならないように少し離れた駐輪場に停めたり、交通機関を使ったりして来るようにしましょう。
僕は親戚がこの近く(歩いて片道15分ほど)に住んでいたのでそこに停めさせていただきました。
今回の記事では伝えきれない魅力があるので葛井寺の公式ページもぜひご覧になってください。
門~本堂まで
門は朱色でその中に仁王様がいらっしゃいました。この時お寺の閉まる時間直前であり、あせっていたので写真は撮れていなかったです…。
こういった石碑、後ろ側を見てみると設置した年度などが書いてあるのですが多くのものが昭和が終わる少し前など比較的最近に作られたものが多いです。当時こういう巡礼って流行っていたんですかね?
この後ろには歴史を感じる石碑がありました。こちらは特に記載がなかったので土台部に記載されているか消えてしまったのでしょう。
門から本堂の間には様々な建物や休憩所などがありました。
こちらの池は弁天池という名前です。中には小さな石の仏様がいらっしゃいました。
この隣には休憩所(カフェ?)があったのですが、お寺自体が閉まる直前だったので閉まっていました。
行った当時は何気なく見ていたこの手水鉢の龍ですが、葛井寺のWebページを見てみると弘法大師お手堀らしく、そんなとんでもないものだったんですね…。
そのほかには願掛けの松や出世地蔵さんなどがありました。
ここで出世地蔵さんの写真を撮り忘れる痛恨のミス。こういうところがバイト先でもなかなか出世できない元なんでしょうね。
本堂
今まで観光地感がすごいところばかりでしたのでこういった落ち着いた雰囲気のお寺は落ち着きます。もちろん栄えているほうが良い、というのはわかっていますがこちらのほうがお寺って感じがしませんか?
5/33 御朱印ゲット!
行ってみて
住宅街にひっそりと建つ落ち着いた雰囲気のお寺でした。公式ホームページで調べてみたところ、何気なく見ていたお堂などもものすごい由来のあるものであったりするものでしたので行かれるときは一度公式ページを見てから参拝されることをお勧めします。
↓葛井寺公式ページ(再掲)