西国三十三所 第七番 東光山 岡寺 (龍蓋寺)
この前に行った壷阪寺がとてもよかったので上機嫌で行きました。
ルート
ルートは前回の記事のものと同じものです。
第七番 東光山 岡寺 (龍蓋寺)
こちらのお寺はかなり入り組んだところの奥にあり、マップを表示していても気を付けないと迷ってしまうのでご注意ください。
駐車場
ここに来るまでもなかなかな傾斜の坂を上って着きました。
こりゃ(二輪には)いかんでしょ
普通に走っているだけなのに後輪がずるずるしてヤバい(語彙力喪失)。ちょっと怖かったので平地でしたが1速に入れて止めておきました。
駐車場からはこのような階段があり、すぐに岡寺の門にアクセスすることができます。
ここを上った正面には以前の台風の凄さを示すような山崩れしているところがありました。やっぱり自然には勝てないですね…。
門~本堂
門の前に入山料を支払うところがあり、1人400円となっていたので支払いました。
この記事の最初に上げた写真の下に映っている通り、下馬と刻まれた石がありました。昔の人はどこに馬をつないでいたんでしょうね?
こう、門とお寺の名前の石碑がきれいに映るとめちゃくちゃかっこよくないですか?この構図本当に好きです。
門の中に入ってみるとゆるゆるーっとした階段になっていました。今回のものは以前のお寺とは違い、本堂が見えているので安心です。
この階段を上っている途中には樹齢500年の木や様々なお堂などがたくさんありました。
本堂
ここの本堂では五色糸と同じ色の垂れ幕がかかっていました。お寺によっては観音様から五色糸が伸びているのでそれと同じようなものなのか別の意図があるのかわかりませんでした。
7/33 御朱印ゲット!
この本堂ではなぜかメダカが飼育されていました。ここの近くの川に住んでいるのかな?
御朱印をもらった後は境内にある池などを見ていました。
地図を見てみるとすぐに奥の院に行けるそうですので行ってみました。
奥の院
写真は撮れていないのですが赤い鳥居を3本くぐったところにお稲荷さん(?)を祭っているところがありました。ちなみにここだけなぜかひどい頭痛に襲われたのですぐに撤退しています。
そこから少しわき道にそれると三重になっている塔がありました。
その近くから見た景色は奈良の田園風景を一望でき、とてもきれいでした。
行ってみて
奥の院で謎な頭痛に襲われたこと以外ではとても良い雰囲気のお寺でした。季節によってはもっときれいな場所になると思うので春などにまた行ってみたいですね。