オイル交換(2回目)
前回はずいぶんと苦戦しましたが、今回は驚くほどあっさり行きました。
前回の記事
前回のオイル交換の記事はこちらです。
moai-bike-cb400sb.hatenablog.com
前回時間がかかった要因として
- ドレンボルトを開ける方向がよくわかっていなかった
- エレメントを交換するときにかじった
- 辺りが暗くなってきたため慎重になりすぎた
となっており、今回はそこらへんがすべて解決されていたので当然といえば当然なのかもしれません。
使用機材
上からオイル、ソケットレンチ、ワッシャー、トルクレンチとなっています。ワッシャーをこれにした理由は単にAmazonで安かったからです。トルクレンチはWebikeで少し安くなっていたのでその時に買いました。
ドレンボルトを緩める
詳しい手順は前回の交換の記事に書いているので省略します。前回作ったこの図のおかげでドレンボルトを外すときに悩むことがなかったので、なかなか優秀な図です。(自画自賛)
※これはドレンボルトが正ねじで止まっており、車体前方から見て右側にあるときのみ使える図です。
外してやるとこのようにだばーっと出てきました。
オイルどばー pic.twitter.com/Jih1Ma9Fgj
— ΜϙαΪ@チェーン&スプロケ交換!!! (@moai_bike) November 2, 2018
やはり出しているときもCastrolのオイルはHondaのG系よりもすぐに抜けました。
ワッシャーをつける
ドレンボルトは、エンジン本体に占めるときに
- 漏れを防ぐため
- エンジンに傷をつけないため
という用途のためにワッシャーをつけます。つけるのですが…
外れないんだよなぁ!!!
これ、前回のオイル交換の時はこういうものなのかと思って放置していましたが、どうやら普通はそうではない様子。前々回のオイル交換はHondaDreamでやってもらっているのでこれどうなの?とか思いながらなんとかしようとしました。
これ無理や…。
ということで
ダブルワッシャー
まぁ漏れへんしええやろの精神でやりました。次回はドレンボルトを購入して新しいのに変えます。
オイルを注ぐ
もちろん注ぐ前にきちんと規定トルクでドレンボルトを締めましょう。今回はエレメントを交換しないのでオイル量は3L、つまり1LのG2缶を3本用意すればいいだけなので非常に楽です。
正面から見てエンジン左側にあるキャップを開けてやり、オイルを入れた後エンジンを少し回して規定量内にオイル量が入っていればおしまいです。
やってみて
流石に2回目ということで慣れています。そのため実際に何かしていた時間は10分ぐらいです。オイルを抜くための待機時間も入れると30分ぐらい。
やっぱりエレメント交換が鬼門なのかな?次回の交換ではエレメントもすることになっているので、その時の時間も測ってみたいですね。
きっと次の交換時期は春になるんやろなぁ…(フラグ)